472 連用形に接続する助詞

 

 

連用形に接続する助詞はいくつかありますが、俳句でよく使われる助詞には次のものがあります

「連用形に接続する助詞、助詞の意味、助詞の活用」を忘れてしまった時などに、参考にしてください

>>>表の見方

 


連用形に接続

(体言や形容詞の語幹にも接続)

 

き ((せ)・〇・き・し・しか・〇)   特殊型

①過去。(以前に)…た。…ていた。

②完了・存続。…ている。…ている。

※カ変・サ変動詞には特殊な付き方をする

カ変  「来」 (こ・き・く・くる・くれ・こ)

サ変  「す」 (せ・し・す・する・すれ・せよ)

こ(未然) + し (連体)

こ(未然) + しか(已然)

き(連用) + し (連体)

き(連用) + しか(已然)

せ(未然) + し (連体)

せ(未然) + しか(已然)

し(連用) + き (終止)

 

 

連用形に接続

 

けり ((けら)・〇・けり・ける・けれ・〇)   ラ変型

①気づき。…たのだ。…たなあ。

②伝聞。…たという。…たそうだ。…たとき。

③回想。…た。…たのであった。

詠嘆。…たことよ。…ことよ。

連用形に接続

(体言・形容詞の語幹にも接続)

つ (て・て・つ・つる・つれ・てよ)  下二段活用

①完了。…た。…てしまう。…てしまった

②強意。必ず…。確かに…。…てしまう。

③並立。…たり…たり。

意識的な動作を表す動詞に用いられる助詞

連用形に接続

 

ぬ (な・に・ぬ・ぬる・ぬれ・ね)    ナ変型

①完了。…た。…てしまう。…てしまった

②強意。必ず…。確かに…。…てしまう。

③並立。…たり…たり。

無意識的な動作を表す動詞に用いられる助詞

(文中の)連用形に接続

(文中の連体形にも接続)

 

や (変化なし)  

「や」が、文中にある場合

(受ける文末の活用語は連体形で結ぶ)

「や」が、文末にある場合

(活用語の終止形・已然形に付く)

①〔疑問〕…か。

②〔問いかけ〕…か。

③〔反語〕…(だろう)か。…だろうか(いや、そうではない)。

①〔疑問〕…か。

②〔問いかけ〕…か。

    〔反語〕…(だろう)か。…だろうか(いや、そうではない)。

 

 

 

 



↓↓↓表の見方





その他の表


>> 未然形に接続する助詞

>> 連用形に接続する助詞

>> 終止形に接続する助詞

>> 連体形に接続する助詞

>> 已然形に接続する助詞


>> 名詞に接続する助詞







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