528 「湯帷子」の季語と子季語

 

季語の一つ「湯帷子」と、「湯帷子」に関連する語(子季語)を紹介します。

歳時記にも子季語は紹介されてはいるのですが、言葉の意味までは書かれていないことがあります。

それぞれの言葉の微妙な違いを知ることで、句作の表現の幅が広がるはずです。

 

 

 

湯帷子【ゆかたびら】

入浴の際、または入浴後に着る麻や木綿の単 (ひとえ)

浴衣(ゆかた)

ゆかたびら(湯帷子)の略

初浴衣(はつゆかた)

初めて着る浴衣

藍浴衣(あいゆかた)

藍色に染めた浴衣

古浴衣(ふるゆかた)

古い浴衣

貸浴衣(かしゆかた)

旅館、料亭などで客に貸す浴衣

宿浴衣(やどゆかた)

旅館、料亭などで客に貸す浴衣

 

 

 


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このページは、季節を感じさせる言葉(季語)と、その言葉の関連語(子季語)の意味の一部を載せただけです
このページを作った理由は、歳時記を見ても、子季語の意味までは載っていなくて、俳句を作る時に、とても不便に感じたからです
ですので現在、個人的な勉強もかねて、1万語近い季語と子季語の全てに意味をつける作業をしています

仮の話ですが
1万語近い季語と子季語の全てに、意味をつけた本があったとしたら、欲しい人はいますでしょうか?

数十冊程度本にしても、制作代金の方が高くついてしまうので、購入希望者が百人以上集まるようでしたら、本にしようかとも考えています

もし、本として欲しいという方がいましたら、右下のメールフォームに「季語辞典希望」と書いて、ご連絡をください
購入希望者が百人を超えるようでしたら、本作りを始めたいと思います

527 「葭簀」の季語と子季語

季語の一つ「葭簀」と、「葭簀」に関連する語(子季語)を紹介します。

歳時記にも子季語は紹介されてはいるのですが、言葉の意味までは書かれていないことがあります。

それぞれの言葉の微妙な違いを知ることで、句作の表現の幅が広がるはずです。

 

 

葭簀【よしず】

ヨシの茎で編んだすだれ

葭簀掛(よしずがけ)

葭簀を掛けること

葭簀小屋(よしずごや)

よしずで囲ってある小屋のこと

葭簀張り(よしずばり)

よしずで囲うこと

葭簀茶屋(よしずぢゃや)

葭簀をめぐらした茶屋

 

 

 

 


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このページは、季節を感じさせる言葉(季語)と、その言葉の関連語(子季語)の意味の一部を載せただけです
このページを作った理由は、歳時記を見ても、子季語の意味までは載っていなくて、俳句を作る時に、とても不便に感じたからです
ですので現在、個人的な勉強もかねて、1万語近い季語と子季語の全てに意味をつける作業をしています

仮の話ですが
1万語近い季語と子季語の全てに、意味をつけた本があったとしたら、欲しい人はいますでしょうか?

数十冊程度本にしても、制作代金の方が高くついてしまうので、購入希望者が百人以上集まるようでしたら、本にしようかとも考えています

もし、本として欲しいという方がいましたら、右下のメールフォームに「季語辞典希望」と書いて、ご連絡をください
購入希望者が百人を超えるようでしたら、本作りを始めたいと思います

句集を作ります(購入希望の方ご連絡ください)

2022年1月頃に 俳句仲間9人(1人45句掲載)の合同句集を作ります

価格 2千円予定
購入募集期間 2021年9月末まで

わたしは、今までの大会で受賞した句などを入れますので、俳句大会に挑戦されている方は参考になるはずです
>>> 芭蕉ねこ、入選歴
9人の様々な句柄を読めるという点でも面白い句集になっています
購入希望者が俳句初心者の場合、わたしの句の解説もお渡しします(旧仮名・文語で作ってますので、現代語訳での解説をお渡しできます)

購入希望の方は、右下の連絡フォームでご連絡ください
メッセージに「句集購入希望」と書いて、「住所・電話番号」を入力いただければ、折り返しご連絡を差し上げます
印刷の関係上、申し込みは9月末までとなります(申し込み終了時に、お申込みいただいた方全員に最終確認をさせていただきます)
















526 「霞」の季語と子季語

 

日本には四季を感じさせる美しい言葉があります。俳句の世界では「季語」という名前で親しまれています。

ここでは、季語の一つ「」と、「」に関連する語(子季語)を紹介します。

歳時記にも子季語は紹介されてはいるのですが、言葉の意味までは書かれていないことがあります。

それぞれの言葉の微妙な違いを知ることで、句作の表現の幅が広がるはずです。

 

 ─ 春 ─


霞【かすみ】

空気中に浮かんでいるさまざまな細かい粒子のため、遠くがはっきり見えない現象。また、霧や煙が薄い帯のように見える現象

春霞(はるがすみ)

春の季節に立つかすみ

朝霞(あさがすみ)

朝に立つ霞

夕霞(ゆうがすみ)

夕暮れに立つ霞

遠霞(とおがすみ)

遠くにある霞

薄霞(うすがすみ)

薄くかかった霞

棚霞(たながすみ)

霞がたなのようになっているさま

霞む(かすむ)

かすみがかかること

草霞む(くさかすむ)

草原が霞(かすみ)でかすんで見えること

霞の海(かすみのうみ)

霞のかかっている海。または霞を海にみなしていう語

 

 

 


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このページは、季節を感じさせる言葉(季語)と、その言葉の関連語(子季語)の意味の一部を載せただけです
このページを作った理由は、歳時記を見ても、子季語の意味までは載っていなくて、俳句を作る時に、とても不便に感じたからです
ですので現在、個人的な勉強もかねて、1万語近い季語と子季語の全てに意味をつける作業をしています

仮の話ですが
1万語近い季語と子季語の全てに、意味をつけた本があったとしたら、欲しい人はいますでしょうか?

数十冊程度本にしても、制作代金の方が高くついてしまうので、購入希望者が百人以上集まるようでしたら、本にしようかとも考えています

もし、本として欲しいという方がいましたら、右下のメールフォームに「季語辞典希望」と書いて、ご連絡をください
購入希望者が百人を超えるようでしたら、本作りを始めたいと思います

517 9音の季語は、ここに置くと作りやすい

 

季語はそれぞれの音数ごとに、置きやすい場所がある

その場所をあらかじめ知っておくと、俳句を作る過程がずいぶん楽になる

 

 

 

 

9音の季語は

先頭か最後に置いた方が良い

どちらに置くかは、実際に季語を置いたときに、季語がどのように切れるかを見ること

できれば違和感の少ない方に置くと良い

 

例えば「泰山木の花(たいさんぼくのはな)」という季語であれば

 

先頭に置くと「たいさんぼ / くのはな〇〇〇 / 〇〇〇〇〇」

最後に置くと「〇〇〇〇〇 / 〇〇〇たいさん / ぼくのはな」

 

というように切れる

多くの人は

「〇〇〇〇〇 / 〇〇〇たいさん / ぼくのはな」

の方が違和感は少ないはずだ

 

 

 

 

 

「ダイヤモンドダスト」という季語も見てみよう

 

先頭に置くと「ダイヤモン / ドダスト〇〇〇 / 〇〇〇〇〇」

最後に置くと「〇〇〇〇〇 / 〇〇〇ダイヤモ / ンドダスト」

 

こちらも最後の方が良い

 

 

 

9音の季語は置けるところが極端に少なくなってくる

ただ、考えようによっては、先頭か最後のどちらかに置けばいいのだから、迷わないとも言える

実際に置いてみて、リズムの良い方で作ると良い

 

 

 

 

 

季語だけを頭に浮かべて、作り始めてもいいが、結構大変な作業になるはずだ

というのも、句を完成させるためには

「季語を置く場所」「五七五のリズム」「十七音の文字数」「詠む内容」など

考えることが沢山あるからだ

 

それらを考えて、パッと句を完成させることは、経験者だって難しい

 

 

そうではなくて、季語を置く場所を先に決めてしまう

そうすることで、もう

「季語を置く場所」は考えなくていいし

「五七五のリズム」を意識する場所は激減する

 

そちらの方がよほど作りやすい

 

 

 

9音の季語を使う場合は

先頭か最後に置いてみて、リズムの良い方に置いた方が良い

そうすることで、俳句は圧倒的に作りやすいのだ

 

 

 

9音の季語の一覧を載せたので、その季語で俳句を作ってみよう


 

 ↓クリックすると表示されます         

9音

蛙の目借時(かわずのめかりどき)、鞍馬の花供養(くらまのはなくよう)、吉野の花会式(よしののはなえしき)

9音

沖縄慰霊の日(おきなわいれいのひ)、泰山木の花(たいざんぼくのはな)、玉蜀黍の花(とうもろこしのはな)

9音

芝神明祭(しばしんめいまつり)

9音

春日万燈篭(かすがまんとうろう)、札幌雪祭(さっぽろゆきまつり)、ダイヤモンドダスト(だいやもんどだすと)、勤労感謝の日(きんろうかんしゃのひ)、正月事始(しょうがつことはじめ)、天皇誕生日(てんのうたんじょうび)

新年

9音

七福神詣(しちふくじんまいり)、新野の雪祭(にいののゆきまつり)









525 「蛙」の季語と子季語

 

日本には四季を感じさせる美しい言葉があります。俳句の世界では「季語」という名前で親しまれています。

ここでは、季語の一つ「」と、「」に関連する語(子季語)を紹介します。

歳時記にも子季語は紹介されてはいるのですが、言葉の意味までは書かれていないことがあります。

それぞれの言葉の微妙な違いを知ることで、句作の表現の幅が広がるはずです。

 

 ─ 春 ─


蛙【かえる】

蛙は、田に水が張られるころ、雄は雌を求めてさかんに鳴き始める。昼夜の別なくなき続け、のどかさを誘う

遠蛙(とおかはず)

遠くから聞こえるカエルの声のこと

殿様蛙(とのさまがへる)

背面は緑色ないし褐色で黒色斑紋があり、背の中央を黄色の線が走る

金線蛙(きんせんがえる)

とのさまがえる(殿様蛙)の異名。トノサマガエルとも読む

赤蛙(あかがへる)

背面は赤褐色で、目の後方からのびて体側を走る一対の背側線はほとんど曲がらない

土蛙(つちがへる)

背面は暗褐色で線状やいぼ状の突起があり、腹面は灰色で斑紋が散在

いぼがえる(いぼがえる)

カエルのうち、体表にいぼ状の皮膚隆起のある種の俗称

初蛙(はつがはず)

その年に初めて聞く蛙の声を初蛙

 

 


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このページは、季節を感じさせる言葉(季語)と、その言葉の関連語(子季語)の意味の一部を載せただけです
このページを作った理由は、歳時記を見ても、子季語の意味までは載っていなくて、俳句を作る時に、とても不便に感じたからです
ですので現在、個人的な勉強もかねて、1万語近い季語と子季語の全てに意味をつける作業をしています

仮の話ですが
1万語近い季語と子季語の全てに、意味をつけた本があったとしたら、欲しい人はいますでしょうか?

数十冊程度本にしても、制作代金の方が高くついてしまうので、購入希望者が百人以上集まるようでしたら、本にしようかとも考えています

もし、本として欲しいという方がいましたら、右下のメールフォームに「季語辞典希望」と書いて、ご連絡をください
購入希望者が百人を超えるようでしたら、本作りを始めたいと思います

516 8音の季語は、ここに置くと作りやすい

 

季語の音数が8音以上になってくると、置く場所も限られてくる

ただ、その中でも置きやすい場所がまったく無いわけではない

考え方としては、次の2つを意識するといい

 

 

 

8音の季語は

先頭か最後のどちらかに置く

ただ、どちらかに置くにしても、句またがりになるので

できれば、8音の季語の中で切れそうな部分を、五・七・五の切れる部分に合わせるといい

 

 

例えば、「バレンタインデー(8音)」であれば

「バレン・タインデー」←「・」の所で切れそうなので

そこを「五・七・五」の「・」に合わせるといい

 

なので、バレンタインデーであれば、後ろに置いた方がリズムは良くなる

〇〇〇〇〇 / 〇〇〇〇バレン / タインデー

 

先頭ではリズムが悪い

バレンタイ / ンデー〇〇〇〇 / 〇〇〇〇〇

 

 

 

 

 

 

通常、中七での字余りはやめた方が良いと言われるが、そんな中でも「4音+4音」で構成されている8音の季語は、中七に置ける場合がある

 

 

例えば

憲法記念日(けんぽうきねんび)

緑の週間(みどりのしゅうかん)

林間学校(りんかんがっこう)

など

 

これらを中七に置くと、このようになる

 

〇〇〇〇〇 / けんぽうきねんび / 〇〇〇〇〇

〇〇〇〇〇 / みどりのしゅうかん / 〇〇〇〇〇

〇〇〇〇〇 / りんかんがっこう / 〇〇〇〇〇

 

 

そうなると「5・4・4・5」という流れになり、中心を境に音数が奇麗に対象となるため、違和感が無くなるのだ

 

 

 

 

 

この2つを意識して置く場所を決めると良い

 

 

 

 

季語だけを頭に浮かべて、作り始めてもいいが、結構大変な作業になるはずだ

というのも、句を完成させるためには

「季語を置く場所」「五七五のリズム」「十七音の文字数」「詠む内容」など

考えることが沢山あるからだ

 

それらを考えて、パッと句を完成させることは、経験者だって難しい

 

 

そうではなくて、季語を置く場所を先に決めてしまう

そうすることで、もう

「季語を置く場所」は考えなくていいし

「五七五のリズム」を意識する場所は激減する

 

そちらの方がよほど作りやすい

 

 

 

8音の季語を使う場合は

季語の中の「軽い切れ」を意識して、置く場所を決めてしまう

そうすることで、俳句は圧倒的に作りやすいのだ

 

 

 

8音の季語の一覧を載せたので、その季語で俳句を作ってみよう


 

 ↓クリックすると表示されます         

8音

萍生ひ初む(うきくさおいそむ)、北野菜種御供(きたのなたねごく)、建国記念日(けんこくきねんび)、憲法記念日(けんぽうきねんび)、嵯峨大念仏(さがだいねんぶつ)、山帰来の花(さんきらいのはな)、地虫穴を出づ(じむしあなをいづ)、鎮花祭(はなしずめまつり)、バレンタインデー(ばれんたいんでー)、安良居祭(やすらういまつり)、ゴールデンウィーク(ごーるでんうぃーく)、緑の週間(みどりのしゅうかん)、龍天に昇る(りゅうてんにのぼる)

8音

烏瓜の花(からすうりのはな)、鞍馬の竹伐(くらまのたけきり)、忍冬の花(すいかずらのはな)、虫歯予防デー(むしばよぼうでー)、山法師の花(やまぼうしのはな)、林間学校(りんかんがっこう)、夏期講習会(かきこうしゅうかい)、狐の提燈(きつねのちょうちん)、愛鳥週間(あいちょうしゅうかん)、昆虫採集(こんちゅうさいしゅう)

8音

鞍馬の火祭(くらまのひまつり)、震災記念日(しんさいきねんび)、八朔の祝(はっさくのいわい)、六斎念仏(ろくさいねんぶつ)、終戦記念日(しゅうせんきねんび)、八幡放生会(やはたほうじょうえ)

8音

神等去出の神事(からさでのしんじ)、寒中水泳(かんちゅうすいえい)、ボジョレー・ヌーヴォー(ぼじょれーぬーぼー)

新年

8音

穂俵飾る(ほんだはらかざる)