俳句の作り方(主語・述語を決めよう)

 
 
4段階の手順を踏んで、簡単に俳句をつくる方法
 
①季語を選ぶ
②季語につながる語(述語)を選ぶ
③述語につながる語を選ぶ
④ ①~③の言葉で俳句を作る
 
具体的にやってみる
 
①季語を選ぶ
例えば「水引草」を選ぶ
 
 
②季語につながる語(述語)を選ぶ
助詞の「が、を、て、に、は、の」などを使い、水引草に繋がる語(述語)を選ぶ
 
水引草の
 
 
※言葉が見つからない場合は、歳時記の「水引草」の例句を見て、参考にするといい
 
 
 
③述語につながる語を選ぶ
助詞の「が、を、て、に、は、の」などを使い、「先」に繋がる語を選ぶ
先(が、を、て、に、は、の)○○だ
 
先に風が遊んでいる
 
※言葉が見つからない場合は、「てにをは辞典」で、「先」に繋がる語を探してもいい
 
 
④ ①~③の言葉で俳句を作る
 
「水引草の先に風が遊んでいる」という一文ができたので、俳句にする
 
水引の茎の先なる風あそび