395 初学者のうちにどんどん作品を作ろう



俳句をたくさん作って今のうちにストックを作ることは大切だと思います
初学の頃のものの見方や視点と言ったものは、その時にしかない貴重なものだからです
いましか見ることのできない視点で、どんどん作品を作ることです
俳句として上手く表現することができなくても大丈夫です
表現力というものは、経験と共に誰でも身につくからです


俳句を沢山作るときには
自分が作れる精一杯を出し切った上で、絞りきった雑巾をそれでも絞るかのようにさらに作って、リミッターを少しでも越えるように努力しましょう
そのように作って行く中で、今まで自分には出せなかった表現や発想が、ぱっと出てくるはずです