日本には四季を感じさせる美しい言葉があります。俳句の世界では「季語」という名前で親しまれています。
ここでは、季語の一つ「麗らか」と、「麗らか」に関連する語(子季語)を紹介します。
歳時記にも子季語は紹介されてはいるのですが、言葉の意味までは書かれていないことがあります。
それぞれの言葉の微妙な違いを知ることで、句作の表現の幅が広がるはずです。
麗らか【うららか】 |
空が晴れて、日が柔らかくのどかに照っているさま |
麗ら(うらら) |
麗らかに同じ |
うららけし(うららけし) |
うららかである。のどかである |
日うらうら(ひうらうら) |
春の日が輝きわたって、万象のことごとく柔らかに明るく美しく見えわたる様 |
うらうら(うらうら) |
日の光がのどかで明るいさま |
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