210 「薔薇」の季語と季節について



通常、薔薇(ばら)と言えば夏です
ただ、秋や冬にも薔薇は見ることができ、それぞれ「秋の薔薇」「冬の薔薇」というように呼び分けられています
季節ごとの薔薇の微妙な違いをまとめていますので、参考になさってください





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■夏の薔薇




薔薇(ばら)、しようび、いばら、そうび、花ばら(はなばら)
薔薇は初夏、美しく香り高い花を咲かせる
茎には鋭い棘がある
観賞用に植えられるほか香水などにも利用される
花の色も形もさまざまで、園芸登録されているものでも一千種を超える



西洋薔薇(せいようばら)
バラ科の小低木
ふつうバラと称されているもので、観賞植物として庭園などで、広く栽培する
薔薇の一種





薔薇園(ばらえん)
バラの栽培された園




茨の花(いばらのはな)
山野に自生する落葉低木で、初夏のころ若葉のあいだに、棘のある細い枝に、野趣があり香りのある白い五弁の花をひらく





薔薇の芽(ばらのめ)
多くの薔薇は三月頃から芽が伸び始める。色は若緑から赤味の強い緑まで品種により様々ある







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■秋の薔薇



秋薔薇(あきのばら)、秋さうび
秋に咲く薔薇のこと
小ぶりではあるが色に深みがある
四季咲きのものが多く、夏の薔薇のような勢いはない





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■冬の薔薇



冬薔薇(ふゆさうび)、寒薔薇(かんばら)、ふゆばら
冬にも咲く薔薇のこと
あらかた葉を落として、二つ三つ小ぶりの花をつける姿を目にすると、わびしい思いを禁じえない











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このページは、季節を感じさせる言葉(季語)と、その言葉の関連語(子季語)の意味の一部を載せただけです
このページを作った理由は、歳時記を見ても、子季語の意味までは載っていなくて、俳句を作る時に、とても不便に感じたからです
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