句を詠むにあたっては、全てを言わずに、読む人の想像にまかせることが大切です
とはいっても、これがなかなか難しいものです
どうしても、自分の言いたいことを分かってもらいたくて、沢山の言葉を使ってしまうものです
ただ、そこをグッと我慢して、不必要な単語は削り
必要最小限の言葉で読み手の想像が広がるように工夫しましょう
「あなたは林檎を食べます」を「あなたは、食べます」というように
目的語を消して、想像力を湧かせる方法もあります
目的語:「~は***を…する」の“***を”に相当する語。
省略によって、大きく想像力を膨らませることができます
臆せず、いろいろな語を省略して、これはと思う表現を探してみてください


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