俳句を作るときは、主語が何か(季語なのか自分自身なのか)を常に意識することが大切です
主語を意識せず句を作ると
初めは季語が主体で読んでいたのに、最後に季語でも何でもないものを
まるで主語のように置いてしまうこともあります
こうなると鑑賞者は、何について歌っているのだろう?
と困惑してしまいます
また、季語そのものが主語なのか
季語に自分を重ねて、それを主語としているのか
自分自身が主語なのか
それによって表現も、意味も変わってきます
句を作るときには
初めから主語を意識しながら作ることが、正確な表現にもつながるでしょう


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