五・七・五のそれぞれの最初(最後)を、母音で合わせるか、ア行カ行などの行で合わせると
リズムや響きの良い俳句が作れることがある
紫陽花の 雨に女を たづねけり ↓ ↓ ↓ あ段 あ段 あ段 |
美しき 緑走れり 夏料理 ↓ ↓ ↓ い段 い段 い段 |
たんぽぽや 長江濁る とこしなへ ↓ ↓ ↓ タ行 タ行 タ行 |
このような方法は俳句に限らず、詩において多く用いられる
この音を参考に選んでもいいだろう
五・七・五の句末を、同音でそろえることを脚韻という