「悲しい」「寂しい」「美しい」などの形容詞を使った場合は、その形容詞を消してみましょう
消した方が、さっぱりした良い句になることがあります
例えば
「祭髪微かに湿る娘美しき」
ここでの美しきはバッサリ捨てます
「祭髪微かに湿りたる少女」
作者の思いは捨てて、事実をそのまま書いた方が、読者はそれぞれに少女の様子や心情などを想像することができます
その少女は、息を荒くしているのか、一人佇んでいるのか、寂しくしているのか、、、
形容詞を使った場合は、その形容詞をまずは消してみることです
消してみて問題がなければ、消した状態で俳句を作りましょう


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