1千句作れば入選はする

 

「俳句大会、全国紙の俳壇などへの入選方法」です

このような大会に入選するには、1千句の俳句を作ることです

まずは質など意識せず、とにかく1千句作りましょう

その後で見返すと、たいてい「これは!」という句が混じっているものです

それを提出すれば、高い確率で入選します

単純ですが、それだけです

 

 

1千句なんか作れない、という人がいますが

やりもしないうちから「作れない」とは言わないことです

「作れない」と思ってしまうと、人は作れない理由ばかり探すようになります

そうではなくて、1千句は膨大な量だけれど、どうすればそれだけの量を作れるのか?を考えることです

 

逆算をすれば

1日3句を作れば、1年で1千句が作れることが分かります

1日3句なら、頑張れば作れるのではないでしょうか?

 

 

 

俳句大会や全国紙の俳壇コーナーに入選する人たちを見ると、名の通った俳人の名前も載っています

このような人たちは、30年以上の長い俳句歴を持っている人もいます

30年の俳句歴で、仮に1日1句作り続けたとしても、1万句以上は作っているわけです(絶対にそんなに少ないはずはありませんが)

そのような人たちが投句している大会にあなたも挑戦をするのですから

最低でも1万句を作って、ようやく同じ土俵に立てるのだと考えるべきです

 

いきなり1万句を目指しても、途中で息が上がってしまうと思いますので

まずは1千句を目指して作りましょう

最初は作るのが大変でも、毎日作り続けていると必ず楽に作れるようになります

楽に作れるようになったら、さらにペースを上げてどんどん作品を作っていきましょう

そのころには、必ず俳句大会、全国紙の俳壇などでも入選する俳句が作れるようになっている筈です