519 「甘茶」の季語と子季語

 

日本には四季を感じさせる美しい言葉があります。俳句の世界では「季語」という名前で親しまれています。

ここでは、季語の一つ「甘茶」と、「甘茶」に関連する語(子季語)を紹介します。

歳時記にも子季語は紹介されてはいるのですが、言葉の意味までは書かれていないことがあります。

それぞれの言葉の微妙な違いを知ることで、句作の表現の幅が広がるはずです。

 

 ─ 春 ─


甘茶

あまちゃ

灌仏会

仏の産湯

ほとけのうぶゆ

花祭りのとき、花御堂のなかにまつられた釈迦誕生像に、注ぎかける湯

五香水

ごこうすい

 灌仏会

甘茶仏

あまちゃぶつ

四月八日の花祭りに甘茶をそそがれる仏

甘茶寺

あまちゃでら

京都最古の禅寺、臨済宗大本山建仁寺

灌仏

かんぶつ

釈迦の誕生を祝う仏教行事

灌仏会

かんぶつえ

釈迦の誕生を祝う仏教行事

浴仏会

よくぶつえ

灌仏・灌仏会のこと

浴仏

よくぶつ

灌仏・灌仏会のこと

五色の水

ごしきのみず

青・黄・赤・白・黒の5種の色をした水。灌仏会に仏の頭上にそそぎかける

五色水

ごしきみず

青・黄・赤・白・黒の5種の色をした水。灌仏会に仏の頭上にそそぎかける



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