381 俳句の「連用形」について




動詞は「未然形」「連用形」「終止形」「連体形」「已然形」「命令形」
に変化します

「書く」であれば、下記のようになります

未然形:書か(ず)  ・・・書かない
連用形:書き(、)  ・・・書き、
終止形:書く(。)  ・・・書く。
連体形:書く(なり) ・・・書いている
已然形:書け(ど)  ・・・書けども
命令形:書け(よ)  ・・・書きなさい



連用形は、動詞や形容詞が続くときに使われます
「書き進む」「読み終える」の「書き」「読み」の類

読点(、)のつく所でも使われます
これによって文を軽く中止することができます