367 余韻を残す句を作る



俳句は読み終わったときの余韻が大きいほど、その句は人の心に響くものです


余韻のある句を生み出すためには、次のポイントを意識することが必要だと言われます


ひとつひとつの持つ言葉の余情を常に意識すること
言葉選び、配置にはとことん神経を使うこと
直接言葉で延べないこと
省略し、できるだけ物を言わないこと
はじめから余韻に頼りながら述べるように心を傾けること


句を作る時に、確認したいポイントです