俳句を作るうえで、最初に題材があると作りやすいと言えます
例えば、「音」という題材で俳句を作ろうと決めます
「音」で作るのだと考えながら、歳時記の季語だけを眺めます
「音」と「季語」を組み合わせるのです
歳時記を眺めていると、この季語なら作れそうだなと思うものが出てくるはずです
「音 + 桜」
「音 + 春風」
など、出てくるはずです
これらの組み合わせは、大概過去に「音」があった風景で感動した記憶が作者にあったはずです
桜のあった風景で、何らかの音があって感動したはずです
春風の中に、何らかの音があって感動したはずです
それを思い出して俳句にしましょう
俳句を作るときに、桜だけで作ろうと思っても、なかなか良い案は浮かびません
ただ、「音」という題材と、「桜」の2つの出来事がぶつかった風景で作ることになれば
かなり狭い範囲の出来事に絞られるため、作りやすくなります
俳句作りの参考になさってください
俳句作りの参考になさってください


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