337 「植物」や「動植」が好きな人は、俳句も楽しめるはず



植物や動物が好きな人は、絶対に俳句も楽しめるはずです
というのは、俳句は植物や動物を詠む詩だからです

わたし自身、俳句を始めるまでは、そんなことは全く知りませんでした
もし、小学生の時に「俳句は植物や動物を詠む詩です」と教わっていたら、小学生の時から俳句を始めていたかもしれません


例えば、俳句の世界では
炬燵で寝ている猫を俳句にしている人は多くいます
街中で見た子猫を俳句にしている人もいます


田んぼで捕まえた蛙も俳句になりますし
街中を美しく飛んでいる蝶も
家で育てている紫陽花もみな俳句になるのです


俳人は皆、このような自然を俳句にして詠んでいるのです
別に難しいことや思想を詠んでいるわけではなく
身近にある、だれもが関わりを持つ自然を詠んでいるのです


俳句をやったことのない人で「自分は自然が好きだ」という人は、きっと俳句も楽しめるはずです
いますぐ俳句を始めてみてはどうでしょうか