俳句では「淋しい、悲しい、幸せだ、最高だ、うれしい、美しい、美味しい」と言った
主観的な言葉をなるべく使わない方が良いと言われます
「寂しい」と言ってしまうと、それは作者の気持ちを報告しているだけになるからです
「寂しい」とは言わずに、寂しさを表現するのです
「寂しい」と言ってしまうと、それは作者の気持ちを報告しているだけになるからです
「寂しい」とは言わずに、寂しさを表現するのです
この道や行く人なしに秋の暮 松尾芭蕉
難しいようにも感じますが
その場の事実だけを書いて、あとは鑑賞者が「寂しい感じだなぁ」
と感じればいいのです
俳句の中に「寂しい」と書いてしまえば
鑑賞者は「あぁ、この人は寂しかったのだな」と思うだけで
心の中には、何の感情もわきません
俳句を作る際の注意点となります


↑クリックすると、ランキング投票になります
よろしくお願いします!