215 「天の川」の季語と季節について




通常「天の川」といえば秋の季語です
冬に見られるものは「冬銀河」と呼びます
季節の違いで呼び方が変わるので、注意しましょう

また、天の川は銀河・銀漢・星河など、様々な呼び方があります
初めて歳時記を見たときには、何が違うのだろう?と戸惑ってしまいますが、どれも天の川を指します
下記に、天の川に関連する季語の意味をまとめています
俳句作りの際に参考になさってください




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■秋

天の川(あまのがわ)、銀河(ぎんが)、銀漢(ぎんかん)、星河(せいが)、明河(めいが)、銀浪(ぎんろう)、雲漢(うんかん)、天漢(てんかん)、銀湾(ぎんわん)
これらの季語は全て、天の川を指す
天の川は、初秋の澄み渡った夜空に帯状に横たわる無数の星で、川のように見えることから「銀河」「銀漢」などとも呼ばれる
七夕伝説の織姫と彦星を隔てる川で、年に一度だけ旧暦七月七日の夜に、この川を渡り逢うことができる



河漢(かかん)
天の川の別名
漢水(中国にある川)の果ては天の川に続いているという伝説から




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■冬


冬銀河(ふゆぎんが)
冬の夜空にかかる天の川のこと
冴え冴えとした趣がある
秋の天の川と違っていくらか明るさが弱い





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