2019年9月27日金曜日

088 名詞ってなに?



俳句では、名詞だけで作った句は、すっきりした良い句だとも言われます

俳句で名詞を効果的に使うために、名詞が何かを知っておいた方が良いでしょう


【名詞とは】
「谷」「日本」「母」のように、物事の名称をあらわします。体言ともいいます
名詞は自立語(それだけで意味がわかる言葉)です
活用がなく(語尾の形が変わらない)単独で主語になります


【名詞の例】
携帯電話が発売された
このジュースは美味しい
「携帯電話」「ジュース」が名詞です



【名詞の特徴】
名詞の最大の特徴は主語になれることです

①主語になる
名詞は「は」「が」「も」などの助詞をともなって、主語になります

「私」は字を書くのがとても得意
「和食」は日本人の心を落ち着かせる

②述語になる
名詞は「だ」「です」などの助動詞や、「か」などの助詞をともなって述語になります

日本で一番高い建物は「スカイツリー」だ
これが有名な「お寺」です

③独立語になる
名詞は、提示や呼びかけの独立語になります
呼びかけの場合、「や」「よ」などの助詞を伴うことがあります

あぁ「父」よ、あなたはどこへ行ってしまったの
「虹」よ、どうしてそんなに美しいの

④連用修飾語になる
名詞は「に」「を」「へ」「と」「で」「から」「より」などの助詞をともなって、連用修飾語になります
連用修飾語とは、用言(動詞、形容詞、形容動詞)文節を修飾する文節です

「蜜柑」を食べる
「山」より「海」に行きたい

⑤連体修飾語になる
名詞は「の」「に」「を」などの助詞をともなって、連体修飾語になります
連体修飾語とは、体言(名詞)文節を修飾する文節です

「田口さんの」「家に」は犬がいる
「道の」向こうにパン屋がある









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