俳句作りの一つの難所に「文語・旧仮名」を使う事があります
普段の生活では旧仮名など使うことがありませんし
昔の文語表記(文章を書く時の表記)ともなると、さら使いませんよね
そのため、俳句で突然「文語・旧仮名」を使うことになると、初めのうちはかなり苦労します
しかし電子辞書を使えば、その苦労も半分以下になるはずです
例えば「増える」の旧かな・文語であれば
電子辞書で「増える」と検索すれば
このように表記されます
ふ・える【増える】
(文)ふ・ゆ(下二) ← 文語は「増ゆ」ですよ、活用は「下二」ですよ、と
親切に教えてくれれます
「柔らかい」で調べてみましょう
やわらか・い【柔らかい】ヤハラカイ ← 旧かなでは「やはらかい」と書きますよ
(文)やはらか・し(ク) ← 文語は「柔らかし」ですよ、活用は「ク活用」ですよ、と表記されている
電子辞書があれば、ものの数秒で文語、旧かな、活用が分かります
実作には必須といえる道具ではないでしょうか


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