2019年8月14日水曜日

069 超簡単!! 「切れ字」や「活用」の使い方

「切れ字」や「活用」が分からない、使っているけど正しいのか不安、そのような声が多く聞かれます
「切れ字」や「活用」は順番を追って確認をすれば、難しいことはありません


確認するポイントは次の4つだけです
①調べたい単語は、他動詞か自動詞か
②他動詞であれば他動詞の活用、自動詞であれば自動詞の活用を調べる
③活用(未然、連用、終止、連体、已然、命令)の、どれを使うか選ぶ
④(例えば未然を使うとしたら)未然に接続する切れ字を選ぶ

これだけです



具体的にやってみましょう
例えば、この俳句です

バス来るや/虹の立ちたる/湖畔村


この「立つ」の使い方があっているのか?
を調べます


①調べたい単語は、他動詞か自動詞か?
自動詞は、主語自身の動きを表す動詞、多く助詞「が」で表します
他動詞は、対象となる事物を、多く助詞「を」で表します
ですから
「虹”が”立つ」なので自動詞です

②他動詞であれば他動詞の活用、自動詞であれば自動詞の活用を調べる
今回は、自動詞「立つ」の活用を調べます
飛ぶの活用は、自タ行四段活用です
立・つ(た・ち・つ・つ・て・て)
です

③活用(未然、連用、終止、連体、已然、命令)の、どれを使うか選ぶ
ここでは、立つの連用である「立ち」を使います


④「立ち」の、連用に付く助詞を探します
連用に付く助詞の中に「たり」があるので、それを使います
これで、「立ち」「たり」「湖畔村」となります
ただ、「たり」のあとには名詞が続くので
「たり」を連体にしなければなりません
直すとこうなります
「立ち」「たる」「湖畔村」


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